2014年12月10日

守屋“闘将魂”受け継ぐ

阪神からドラフト4位指名された守屋功輝投手(21=Honda鈴鹿)が24日、三重県鈴鹿市内の同社で契約金5000万円、年俸840万円(金額は推定)で仮契約した。25日に21歳の誕生日を迎えた岡山県倉敷市出身の右腕は、同郷の大先輩・星野仙一楽天シニアアドバイザー(SA=67)の現役時代をほうふつさせる強気の投球で「打倒・巨人」を高らかに宣言した。

 時を経て、守屋が闘将の魂を受け継ぐときがやってきた。中日時代、V9時代を含む巨人を相手に通算35勝。03年には虎の将として前年度優勝の宿敵を撃破し18年ぶりの栄冠。楽天の指揮を執った昨季は日本シリーズでまたもや前年度日本一の原巨人を下した。男の名は星野仙一。「打者に向かっていく強気の投球」と自身の持ち味を語る若武者。実は母校の倉敷工からわずか1キロの場所に、2人の運命を感じさせる建物があった。

 「星野仙一記念館ですよね。知っています。まだ行ったことはないですけど、高校時代よく近くは通っていました。(打倒・巨人も)共感するところはあります」



Posted by 亀井則国 at 08:07│Comments(0)
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