2014年11月19日

ヤンキース 

 禁止薬物使用のため、大リーグ機構から14年シーズンの全試合出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)だが、またしても薬物使用関連のスキャンダルが沸き上がった。

 ロドリゲスのいとこであるユリ・サカート被告は現在、一連の薬物疑惑に関わったとして罪に問われているが、ニューヨークのメディアによると、そのサカートがロドリゲスを脅し、薬物使用の口止め料と称して現金を要求。そして、実際にロドリゲスが100万ドル(約1億1000万)近くの額をサカートに支払っていたというのだ。

 これはフロリダ州の裁判所がこの件での捜査令状を出したことで明らかとなり、裁判が行われる際には、ロドリゲスも証人として出廷する可能性がある。関係者によるとロドリゲスは時期が来たらこの件に関して口を開くとしている。



Posted by 亀井則国 at 09:15│Comments(0)
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